清水高師
Shimizu Takashi
ヴァイオリン
©Sato Shuzo
更新:2022.05.05
6歳で徳永茂氏、9歳で鷲見三郎氏に師事。10歳でN響と共演。17歳でヤッシャ・ハイフェッツに師事。ハイフェッツの助言によりミシェル・オークレルに師事しロシアとフランスの運弓法を学ぶ。フランスで開かれた世界の国際コンクール優勝者を集めたコンクールにおいて最優秀グランプリを受賞。オークレールの助言で翌年、イフラ・ニーマンに師事し室内楽を学ぶ。ニーマン氏よりミルシュタインを紹介され師事する。またエリザベートコンクール終了時、ユーディ・メニューイン氏よりメニューイン指揮ロンドンデビューコンサートを頂き、その後も多くのコンサートのお話を頂く。これまでにイギリスを中心にロンドンフィル、ロイヤル・フィル、BBCフィル、ボーンマス・シンフォニー、バーミンガム市響、ロンドンモーツァルト・プレーヤーズ、ハレ管弦楽団、スコティッシュ チェンバー、アルスター管弦楽団、また、ドイツのハーグ レジデンティ・フィル、シュトゥットガルト・フィル他、オーストリア、スペイン、イタリアのオーケストラと共演。東ヨーロッパではロシアの国立ロシア交響楽団他、ルーマニアの国立ジョルジュ・エネスコ・フィル他、ブルガリアの国立ソフィア・フィル他、またポーランド、ウクライナ、トルコ、モルドヴァ、モンテネグロで共演。アジアでは韓国、シンガポール、中国で共演。今シーズンはオーストリア、ポーランド、ルーマニア、モルドヴァ、スペインに招待され日本では東京フィルハーモニー、アルゲリッチ音楽祭に招待されている。
教育関係では、東邦音楽大学、桐朋学園大学の他、海外14ヵ国で指導を行う。また17ヵ国の国際コンクール審査員を務める。