上野通明
Ueno Michiaki
チェロ
更新:2025.08.26
2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門日本人初の優勝。その他13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール日本人初の優勝、ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝など、国際舞台で次々と活躍し話題となる。これまでにワルシャワ・フィル、ロシア国立響、スイス・ロマンド管、KBS響、都響、読売日響、新日本フィル等国内外の主要オーケストラと共演。日本製鉄音楽賞〈フレッシュアーティスト賞〉、ベートーヴェン・リング賞、出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。P.ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。その後エリザベート王妃音楽院にてゲーリー・ホフマンに師事し、アーティストディプロマを取得。楽器は、1730年製A.Stradivarius “Feuermann”(日本音楽財団)、1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)、弓はF.Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。 しいきアルゲリッチハウス レジデント・アーティスト。