ジャニーヌ・ヤンセン

Janine Jansen

ヴァイオリン
©Marco Borggreve

 「世界のスター・ソリストの中で、彼女は最も鋭敏な聴き手であり、室内楽のパートナーとしても巧みで親密な存在だ。」 ニューヨーク・タイムズより
 ヤンセンは、世界屈指のオーケストラや指揮者と長年にわたり深い関係を築いてきた。2025/26シーズンにはベルリン・フィルのアーティスト・イン・レジデンスとして、K.ペトレンコ、ラトル、ソヒエフといった指揮者との共演に加え、ベルリン・フィルやカラヤン・アカデミーのメンバーとの室内楽プログラムにも出演する。さらに、スウェーデン放響のフィーチャード・アーティストとして、サロネン、パッパーノ等と共演するほか、バルト海音楽祭やメインシーズンの様々な室内楽プログラムにも出演する。
 マケラ指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管、パッパーノ指揮ロンドン響、そしてP.ヤルヴィ指揮チューリッヒ・トーンハレ管との大規模なツアーも予定されている。カメラータ・ザルツブルクとの芸術的パートナーシップを継続しており、アジアとヨーロッパを巡る2つの大規模ツアーでその集大成を迎える。また、マケラ指揮パリ管、ルイージ指揮ミラノ・スカラ座フィル、ラクリン指揮ヨーロッパ室内管、ヴィオッティ指揮スイス・ロマンド管との共演も予定されている。
 マルタ・アルゲリッチ、ミッシャ・マイスキーと共演を重ねており、ウィーン楽友協会、ルツェルン、東京で公演を行う。さらに、定期的に共演しているデニス・コジュヒン、キム・ソヌクともアジアとヨーロッパでリサイタルを行っている。
 デッカ・クラシックから2024年にリリースされたマケラ指揮オスロ・フィルとのシベリウスのヴァイオリン協奏曲とプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番は、高い評価を得た。
 ユトレヒト国際室内楽音楽祭の創設者兼芸術監督、シオン音楽祭の共同芸術監督、2023年よりクロンベルク・アカデミーのヴァイオリン科教授を務めている。
 コーシュ・ウィーゼンビーク、フィリップ・ヒルシュホルン、ボリス・ベルキンに師事。
 使用楽器は、1715年製のシュムスキーローデ・ストラディヴァリウスを、ヨーロッパの支援者より特別に貸与されている。またヤンセンはPIRASTRO社のアーティストであり、Evah Pirazzi Neo弦を使用している。