コンサートレポート【Vol.30 バッハと共に歩む意味】

2025-26 室内楽シリーズ ”魂から魂へ バッハが語った音楽の真髄”

日時:2025年12月6日(土)14時開演 16時終演

会場:しいきアルゲリッチハウス(別府市)

出演:竹澤恭子(ヴァイオリン)

<プログラム>

J. S. バッハ

無伴奏ソナタ 第1番 ト短調 BWV1001

無伴奏パルティータ 第1番 ロ短調 BWV1002

無伴奏ソナタ 第2番 イ短調 BWV1003

<アンコール>
パブロ・カザルス:鳥の歌

お客様の声

  • 演奏者の息づかいが聞こえてくる距離で、大変質の高い演奏を聴くことができ良かったです。
    バッハの無伴奏は中々コンサートで聴く機会が少ないので貴重な体験ができました。(別府市・男性)
  • バッハはコンテンポラリーであるとの学者や評論家の言葉がありますが、まさにそれを体感した演奏でした。
    バッハは古楽で聴く機会が多かったのですが、竹澤流の解釈はまさに今、バッハが作曲したものを演奏して、今後のバッハの演奏があればまた聴きたいと思います。(別府市・女性)
  • 竹澤さんの演奏を聴くといつも「どうしてこんな小さな楽器でこんなに豊かで厚みのある音を出せるのだろう」と驚かされます。
    以前マスタークラスで「どのように体を使えばより良く鳴るのか試しながら弾いている」とおっしゃっていたそのままを体現されているんですね。(別府市・女性)