6歳で徳永茂氏、9歳で鷲見三郎氏に師事。10歳でN響と共演。17歳でヤッシャ・ハイフェッツに師事。ハイフェッツの助言によりジャック・ティボーの愛弟子ミシェル・オークレールに師事しロシアとフランスの運弓法を学ぶ。フランスで開かれた世界の国際コンクール優勝者を集めたコンクールにおいて最優秀グランプリを受賞。オークレールの助言でティボーの愛弟子イフラ・ニーマンに師事し室内楽を14年間学ぶ。その間ニーマンよりユーディ・メニューインとナタン・ミルシュタインを紹介され師事する。
メニューイン指揮ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団との共演でロンドンデビューを果たす。演奏会は成功し多くのオーケストラからの招待をうけるが娘が胎児の段階で障害者であると3つの大学病院で診断された。その為、所属するマネージメントと音楽院に辞表を提出。今後の演奏活動をすべてキャンセルして演奏家としての活動に終止符を打った。日本に帰国し東京藝術大学で後進の指導をする中、ハイフェッツのアシスタント クレア・ホチキンスの説得を何度も受ける。幸い経過観察の後、娘は正常であると判明、この結果により演奏活動を再開することとなる。
これまでにイギリスを中心にロンドンフィル、ロイヤル・フィル、BBCフィル、ボーンマス・シンフォニー、バーミンガム市響、ロンドンモーツァルト・プレーヤーズ、ハレ管弦楽団、スコティッシュ チェンバー、アルスター管弦楽団、また、ドイツのハーグ レジデンティ・フィル、シュトゥットガルト・フィル他、オーストリア、スペイン、イタリアのオーケストラと共演。東ヨーロッパではロシアの国立ロシア交響楽団他、ルーマニアの国立ジョルジュ・エネスコ・フィル他、ブルガリアの国立ソフィア・フィル他、またポーランド、ウクライナ、トルコ、モルドヴァ、モンテネグロで共演。アジアでは韓国、シンガポール、中国で共演。
昨年はポーランドとオーストリアの音楽祭に招待される。
今シーズンはオーストリア、ルーマニア、ポーランド、オランダの音楽祭に参加する。教育関係では桐朋学園大学、東邦音楽大学の他、シンガポール、韓国、オーストリアで指導予定。また5つの国際コンクール審査を依頼されている。
これまでに海外15ヵ国で指導を行い、18ヵ国の国際コンクール審査員を務める。

→ 第22回 別府アルゲリッチ音楽祭 出演者一覧