リダ・チェン・アルゲリッチ

Lyda Chen Argerich

ヴィオラ
©Adriano Heitman

 ジュネーヴに生まれ、ジュネーヴ音楽院でアイラ・エルドゥランのもとでヴァイオリンを学ぶ。その後、北京の中央音楽院で林耀基に師事。

 中国から帰国後、ジュネーヴ大学で法律と音楽学を学び、法学士の学位を取得。

 その後ヴィオラとヴィオラの楽曲に興味を持ち、独学してさまざまなアンサンブルで演奏を経験した後、ガボール・タカーチ=ナジに学び、ジュネーヴ音楽院で室内楽のディプロマを取得。

 母であるマルタ・アルゲリッチとの共演を通じて、多数の卓越した演奏家との室内楽共演を経験し、ベルビエ音楽祭や、ラ・ロック・ダンテロン、ヴィヴィエ、ナントのラ・フォル・ジュルネ、シャンベリ、ザルツブルグ、ルガーノのアルゲリッチ・プロジェクト等の音楽祭に出演。

 東京のすみだトリフォニーホール、コロン劇場、サル・プレイエル、ザルツブルク・モーツァルテウムなどの著名なホールで室内楽コンサートに出演するとともに、ソリストとして、チューリッヒ・トーンハレ、アルゼンチンのサルタ州立劇場、ロサリオやサン・ファンなどのホールで演奏。最近では、フランスのヴァランシエンヌや北京紫禁城ホールや広州市にソリスト及び指揮者として招待されている。新日本フィル、スイス・イタリア語放送管弦楽団、中国オールスター・オーケストラ、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団など、ゲスト演奏者としてオーケストラとの共演も多い。

 フランス、スペイン、イタリア、中国、カザフスタンなどから依頼を受け、マスタークラスも行っている。

 ルガーノ音楽祭でのイヴリー・ギトリス、ミッシャ・マイスキー、マルタ・アルゲリッチ、ガブリエラ・モンテーロとのベートーヴェン、ドヴォルザーク、シューマン、フォーレの四重奏、フランク、ザレンプスキ、ショスタコーヴィチの五重奏の録音がEMIより発売されている。