第12回「別府アルゲリッチ音楽祭」プレ公演としてオペラ・マスタークラス受講生コンサートが開催されました。



2010年3月9日(火)〜13日(土)まで第12回「別府アルゲリッチ音楽祭」のプレ事業として『オペラ・マスタークラス、オペラ・マスタークラス受講生コンサート』を開催しました。
この事業は、文化庁の「地域文化芸術振興プラン」若手音楽家育成事業に認定され、(財)アルゲリッチ芸術振興財団、大分県立芸術文化短期大学、大分県文化スポーツ振興財団、ビーコンプラザの4団体主催で行いました。
3月9日〜12日のレッスンは(10日(水)、11日(木)15:00〜16:00レッスンを一部公開)は、iichiko総合文化センター・iichiko・SpaceBeで、講師に英国王立音楽院オペラ・スクール教授ジョナサン・パップ先生をお迎えし、受講生(中村寛子(ソプラノ)、小村朋代(ソプラノ・大分県出身)、吉村恵(メゾソプラノ)、岡坂弘毅(テノール)、和下田大典(バリトン)、酒井愛可(ピアノ)、高田絢子(ピアノ)が4日間、13日のコンサートで成果を出すために、朝から夕方までパップ先生のレッスンをみっちりと受講しました。
レッスンでは発声、発音の矯正、歌唱法やオーケストラ・パートをピアノで演奏する時の表現法やテクニック等々多岐にわたり、シンプルで的確な指導は受講生たちに大変好評でした。
13日(土)の受講生コンサートはビーコンプラザ・国際会議室で14:00〜16:00まで行われ、あいにく午後から雨模様のお天気にもかかわらず約70名のお客様が来場されました。
コンサートはパップ先生指導のもと演出・構成を受講生たちと話し合って決め、序曲から始まり(ピアノ4手で演奏)、アリアや二重奏などオペラ仕立ての内容に、出演者が演奏前に曲目の解説も入れるなど、ヴァリエーションに富んだ内容で来場されたお客様も満足されていました。
アンコールの瀧廉太郎の「花」はパップ先生の編曲で演奏され、受講生たちが楽しそう歌う姿がお客様に伝わる暖かい雰囲気のコンサートで、盛況のもと終演しました。

オペラ・マスタークラス受講生コンサート
日 程 : 2010年3月13日(土) 14:00〜15:50
会 場 : ビーコンプラザ・国際会議室
<プログラム>
W.A.モーツァルト: 歌劇≪ドン・ジョバンニ≫より 序曲 (ピアノ4手)
酒井愛可、高田絢子(ピアノ)
W.A.モーツァルト: 歌劇≪ドン・ジョバンニ≫より 二重唱<手と手をとりあって>
中村寛子(ソプラノ)、和下田大典(バリトン)、高田絢子(ピアノ)
W.A.モーツァルト: 歌劇≪フィガロの結婚≫より <訴訟に勝っただと>
和下田大典(バリトン)、高田絢子(ピアノ)
W.A.モーツァルト: 歌劇≪コシ・ファン・トゥッテ≫より 二重唱 <妹よ、ごらんなさい>
小村朋代(ソプラノ)、吉村恵(メゾ・ソプラノ)、酒井愛可(ピアノ)
V.ベッリーニ: 歌劇≪カプレティー 家とモンテッキ家≫より<この剣の役目です>
岡坂弘毅(テノール)、高田絢子(ピアノ)
V.ベッリーニ: 歌劇≪カプレティー 家とモンテッキ家≫より<たとえロメオがあなた様の子息を亡き者にしたとはいえ>
吉村恵(メゾ・ソプラノ)、酒井愛可(ピアノ)
G.ヴェルディ: 歌劇≪リゴレット≫より <慕わしい人の名は>
中村寛子(ソプラノ)、高田絢子(ピアノ)
G.プッチーニ: 歌劇≪ラ・ボエーム≫より <私の名前はミミ>
小村朋代(ソプラノ)、高田絢子(ピアノ)
G.ロッシーニ: 歌劇≪チェネレントラ≫より <そう誓って彼女を見つけだす>
岡坂弘毅(テノール)、酒井愛可(ピアノ)
G.ロッシーニ: 歌劇≪チェネレントラ≫より <苦しみと涙のために生まれ>
吉村恵(メゾ・ソプラノ)、酒井愛可(ピアノ)
G.ロッシーニ: 歌劇≪チェネレントラ≫より 二重唱 <素晴らしい瞳の輝き どうしてこんなに胸がどきどきするのかしら>
吉村恵(メゾ・ソプラノ)、岡坂弘毅(テノール)、
酒井愛可、高田絢子(ピアノ)
W.A.モーツァルト: 歌劇≪コシ・ファン・トゥッテ≫より 序曲 (ピアノ4手)
酒井愛可、高田絢子(ピアノ)

Photo by 杜多洋一

お知らせのページ、講師・受講生のプロフィールは → こちら



公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団
874-0903 大分県別府市野口原3030-1 ニューライフプラザ
TEL:0977-27-2299 FAX:0977-27-2301