公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団は、世界に飛翔する、日本を代表するヴィルトゥオーゾ・ピアニストの若林顕氏を迎えて開催する「公開ピアノ・マスタークラス」の受講生を2名募集いたします。
音楽家としても指導者としても優れた実績を持つ若林顕氏から、直接指導を受けられる貴重な機会です。受講希望の方は、下記の要項にてオーディションにお申込みください。皆様のご応募をお待ちしております。


[開 催 趣 旨]

プロフェッショナルな音楽家を目指す若手演奏家に対して、日本を代表する一流講師による効果的なレッスンを行い、当財団のコンセプトの一つでもある若手演奏家の育成を目的とします。


[募 集 内 容]
■応募資格 九州在住の中学1年生以上大学院生(平成29年4月1日時点)までで、将来プロの音楽家を目指し、11月25日(土)の公開ピアノ・マスタークラスを受講できる方。
■課 題 曲 古典派からロマン派の作品より任意で1曲。
※オーディション曲とマスタークラスの受講曲は同一となります。
■応募方法 応募方法:以下の必要書類を応募期限日必着で郵送または宅配便にて(公財)アルゲリッチ芸術振興財団まで送付してください。
(1)所定の申込書(写真貼付)<下記よりダウンロードしてください>
(2)現在師事している指導者による推薦状
(3)録音物・・・上記課題曲から1曲選曲し、1年以内に収録したもの。氏名、収録曲、収録日、収録場所を明記のこと。
*標準的なCDプレイヤーで再生できること。(再生できるか必ずチェックすること)
*演奏が明瞭に聞き取れる録音状態のCDを提出すること。
送付先:〒874-0903大分県別府市野口原3030-1 
公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団
若林顕「公開ピアノ・マスタークラス」係
TEL:0977-27-2299
● 必要書類ダウンロード PDF エクセル
オーディション参加申込書
■応募期限 平成29年9月1日(金)必着
■選考方法 書類選考およびCD審査を経て、受講生2名を決定します。
レッスンはひとり約50分を予定。
■審査結果の
 通知
9月15日(金)までにオーディション合格者のみにご連絡いたします。
応募書類およびCDは返却いたしませんので、ご了承ください。
■受講料 25,000円
■受講曲 古典派からロマン派の作品より任意で1曲。
※オーディションの曲とマスタークラスの受講曲は同一となります。
■お問合せ 〒874-0903大分県別府市野口原3030-1
公益財団法人アルゲリッチ芸術振興財団 「公開ピアノ・マスタークラス」係
TEL:0977-27-2299(平日10時〜18時)*土・日・祝日除く

若林顕氏による「公開ピアノ・マスタークラス」概要 詳細情報は → こちら
■開催日時 平成29年11月25日(土)12:30開場 13:00開演 15:10終演予定
■会  場 しいきアルゲリッチハウス サロン
(〒874-090 大分県別府市野口原3030-1)
■レッスン時間 約50分
■講  師 若林顕(ピアノ)(プロフィールは下記をご参照ください。)

<Profile>
若林 顕(ピアノ) Akira Wakabayashi (piano)
 
東京芸術大学で田村宏氏に、さらにザルツブルク・モーツァルテウムやベルリン芸術大学でハンス・ライグラフ氏らに学んだ若林は、1982年第51回日本音楽コンクールピアノ部門第2位。 1985年、第37回ブゾーニ国際ピアノ コンクール第2位入賞。さらに1987年には弱冠22歳でエリーザベト王妃国際コンクール第2位受賞の壮挙を果たし、一躍脚光を浴びた。その後、国内外の多数のオーケストラとの共演や全国各地でのリサイタルなど、多忙な演奏活動を展開している。2002年にニューヨーク・カーネギーホール(ワイル・リサイタル・ホール)で鮮烈なリサイタル・デビューを果たし、カナダ・トロントにおけるMusic Toronto Chamber Music Seriesやシカゴでのマイラヘス=リサイタル・シリーズにて大成功を収めて再招聘されるほか、フランス・ナントにおける音楽祭『ラ・フォル・ジュルネ』、ストックホルムにおけるアモリナ・リサイタルシリーズなどにも出演。また、英国マンチェスターの「ノーザン・カレッジ・オブ・ミュージック」でマスタークラスを行うなど、活動領域を着実に拡大している。共演したオーケストラは、NHK交響楽団をはじめとする国内の主要なオーケストラのほか、ベルリン交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、ロシア・ナショナル交響楽団、エーテボリ交響楽団、ノールショピング交響楽団、リンブルク交響楽団、パドゥルー管弦楽団、スコットランド室内管弦楽団といった海外の名門オーケストラも多数。その中には、ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー、ゲルト・アルブレヒト、アレクサンドル・ラザレフ、ダニエル・ハーディング、オスモ・ヴァンスカ、ウラディーミル・スピヴァコフ、ゲルハルト・ボッセ、ヘルムート・ヘンヒェンといった名指揮者との共演も多い。
 室内楽の分野でもコリア・ブラッハー、スティーブン・イッサーリス、堤剛、カール・ライスター、フランソワ・ルルー、ラデク・バボラク、ライプツィヒ弦楽四重奏団、ウィーン八重奏団など、内外の名手達と数多く共演して好評を博しており、さらにその延長として、弾き振りによる協奏曲演奏でも注目を集めている。また、近年は妻でもあるヴァイオリニスト鈴木理恵子との共演を重ねており、作品の本質に迫る深い音楽性が各地できわめて高い評価を受けている。
 レコーディングはこれまでにデンオン、ライヴノーツ、オクタヴィアなどのレーベルからリリースしている。2013年春に鈴木理恵子との共演による「ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全3曲」(キングインターナショナル)を発表。また、同年秋リリースの「ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番、前奏曲」、2014年1月リリースの「ベートーヴェン:3大ピアノ・ソナタ」(両盤ともオクタヴィア・レコード)は、共にレコード芸術・特選盤となる。その後も、鈴木理恵子とのデュオによる「シューベルティアーナ」、「モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ集Vol.1(共にレコード芸術準特選盤)・Vol.2(レコード芸術特選盤)」、「チャイコフスキー:くるみ割り人形(ピアノ独奏版・世界初録音・レコード芸術特選盤)」、「リスト:ピアノ作品集」(レコード芸術特選盤)、「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(ラザレフ指揮日本フィルとのライヴ)」(レコード芸術特選盤、以上いずれもオクタヴィア)と、続々とCDが発表されている。
2014年1月と2016年1月には、サントリーホール(大ホール)でソロ・リサイタルを行い、大きな反響を得た。その模様はNHK-FM「ベスト・オブ・クラシック」でも放送された。
持続音を保持できない特性を持つピアノで、ピアノの限界を超えた“エスプレッシーヴォ(表情豊かに)”や“カンタービレ(歌うように)”を表現するために、あるいは巨大なオーケストラのみに可能な真の爆裂を表現するために、そしてどんな微かな音にも宇宙を宿すために、若林顕はひたすら理想の音楽を思い描き、音を追究する。多彩で深い音色、豊かで奥行きのある音楽表現は真のヴィルトゥオーゾのみが紡ぎだせるものである。
1992年出光音楽賞、1998年モービル音楽賞奨励賞、2004年ホテルオークラ賞受賞。現在、桐朋学園大学・大学院特任教授、国立音楽大学招聘教授。                              
オフィシャルHP 
http://www.wakabayashi-akira.com/

TOPページへ