ジュネーヴに生まれ、ジュネーヴ音楽院でアイラ・エルドゥランのもとでヴァイオリンを学ぶ。その後、北京の中央音楽院で林耀基に師事。中国から帰国後、ジュネーヴ大学で法律と人文科学を学び、法学士の学位を取得。

その後ヴィオラに興味を持ち、独学してさまざまなアンサンブルで演奏を経験した後、ガボール・タカーチ=ナジから弦楽四重奏を学び、ジュネーヴ音楽院で室内楽のディプロマを取得。その後、ブローニュ=ビヤンクール地方音楽院でマリー・フランソワ・パロットに師事。

母であるマルタ・アルゲリッチとの共演を通じて、多数の卓越した演奏家との共演を経験し、ベルビエ音楽祭や、ラ・ロック・ダンテロン、ヴィヴィエ、ナントのラ・フォル・ジュルネ、シャンベリ、ザルツブルグ、ルガーノのアルゲリッチ・プロジェクト等の音楽祭に出演。

東京のすみだトリフォニーホール、コロン劇場、サル・プレイエル、ザルツブルク・モーツァルテウムなどの著名なホールで室内楽コンサートに出演するとともに、ソリストとして、チューリッヒ・トーンハレ、テアトロ・デル・サークル、アルゼンチンのサン・ファンなどで演奏。新日本フィル、スイス・イタリア語放送管弦楽団、中国オールスター・オーケストラ、ウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団など、ゲスト演奏者としてオーケストラとの共演も多い。

2013年から2014年にかけて、ソリストや指揮者として、フランスのヴァランシエンヌや北京、広州でオーケストラと共演。リサイタルの招待も多く、また、スペイン、アルゼンチン、スイス、ボリビア、カザフスタンなどの音楽院でヴィオラや室内楽のマスタークラスを行っている。

ルガーノ音楽祭でのイヴリー・ギトリス、ミッシャ・マイスキー、マルタ・アルゲリッチ、ガブリエラ・モンテーロとのベートーヴェン、ドヴォルザーク、シューマン、フォーレの四重奏、フランク、ショスタコーヴィチの五重奏の録音がEMIより発売されている。

→ 第19回アルゲリッチ音楽祭 出演者一覧